ニキビ肌におすすめのクレンジング
ニキビに悩む女性の場合、洗顔だけでなくクレンジングも気になってくるところでしょう。
今のクレンジングで大丈夫なのか?正しいクレンジング方法はどうなのかなど、気になってくる点は多いかと思います。
それでは、今回はその疑問に答えるためにも、そのクレンジング方法について解説していくことにしましょう。
ニキビができないクレンジング方法は?
ニキビができないクレンジングのポイントは次の3つです。
@まずはポイントメイクを完全に落とす
Aこすらず浮かせて汚れを落とす
Bクレンジングをしっかり落とす
基本的には、肌やニキビ患部に刺激を与えないように配慮することが重要なポイントとなってきます。
ですから、落とし忘れの多いポイントメイクを落としてから、顔全体のクレンジングへと進みましょう。
こうすることでポイントメイクが顔全体に広がくことないので、不必要なクレンジングを防ぎ、肌への負担を軽減することができます。
また、メイク汚れはこすって落とすのではなく、ミルクやクリームタイプの厚めのクレンジング剤を使って、浮かせながら落とすようにしましょう。
オイルなどのクレンジングでゴシゴシやっている人も多いようですが、これは肌やニキビ患部に刺激を与えるだけでなく、汚れを肌に刷り込んでいることにもなるので、肌には決して良いことではありません。
汚れのしつこい部分でも優しくクレンジングするのが重要なポイントです。
そしてクレンジング後には、ぬるま湯やコットンなどでしっかり落とすことを忘れないようにしましょう。
この一手間ですすぎが楽に行え、肌への負担も軽減することができるので、手間と思わず必ず行うようにしてください。
W洗顔不要のクレンジングのすすめ
クレンジングの後の洗顔をW洗顔と呼ぶのですが、クレンジング→洗顔と続けるのは決して肌にいい影響を与えることでないことは明白です。
それでは何故、W洗顔が必要なのか?ということになってくるのですが、基本的に、
・クレンジング→クレンジング成分と同じ油性である化粧品を浮かせてとる
・洗顔→ホコリ、汚れ、皮脂など余分な水性の汚れを落とす
というように、クレンじんぐと洗顔では落とす対象が油性と水性で違ってくるので、クレンジングだけでは水性の汚れ等をキレイに落とすことができないために、クレンジング後の洗顔が必要となってくるのです。
しかし、落とす目的が違うといっても、W洗顔の肌によって肌にかかる負担は大きくなることは当然のことで、このW洗顔が肌に悪影響を及ぼすことは歴然なことはお分かりかと思います。
そこでおススメなのがW洗顔不要のクレンジングです。
これならばクレンジング時の1度だけで洗顔も賄うことができるので、肌にかかる負担を大きく軽減することができます。
ですがW洗顔をする際には、気をつけなければならない注意点があります。
それは利用するクレンジング材の選び方です。
W洗顔不要のクレンジング材は洗浄力が強すぎるものが多いので、使用後に肌の突っ張りや乾燥肌などのトラブルを発生するケースもあり、W洗顔する以上に肌に負担をかけてしまうことも少なくありません。
ですからW洗顔をする場合には、くれぐれもクレンジング材の選定には注意して、肌への負担のない優しいものを選ぶようにしてくださいね。